こんにちは、金曜日担当の佐藤です。
4月14日は劇場版名探偵コナン「黒鉄の魚影」の公開日ですね。私も朝から早起きして見に行きました。昨日は映画のグッズが通販で販売されるため12時まで起きており、欲しいグッズが全て買えた興奮から２時くらいまで寝られなかったので、６時起きが本当にきつかったです。普段、睡眠不足の状態のなかで勉強しているときとかはすぐに眠くなるのですが、上映中は一度も眠くならなかったので本当に好きなことをやっているときは眠くならないということを改めて実感しました。
ここから少し映画について触れたいと思いますが、今回の映画は本当にコナンくんが終始かっこよかったです。全力で哀ちゃんを守ろうとして、いろいろな機械を駆使しているシーンはどれも素敵でした。原作のヒロインは紛れもなく蘭さんですが、この映画に関していえば最初から最後までずっと哀ちゃんがヒロインでした。哀ちゃんのための映画だといっても過言ではないくらい、ずっと哀ちゃんにフィーチャーされ、彼女の弱いところから強いところまで多くの姿を見せてくれました。可愛かったです。蘭さんに関しては、哀ちゃんを守るナイトっぽくてよかったです。私はコナンくんと新一が推しなので、その彼女である蘭さんを普段は好きではないのですが、この映画の蘭さんは意外と好きでした。
また音楽も去年の映画「ハロウィンの花嫁」で好評だったところを多く取り入れており、音楽一つでここまで雰囲気を作れるところに感心しました。加えて、例年不評だった少年探偵団の問題行動等のシーンが今回の映画では一切なかったので、本当に素晴らしかったです。私は例年必ず存在する、あるシーンだけは本当に嫌いだったので、今回の映画にはなかったことが嬉しかったです。エンディングに関しては曲の題名をTwitterでチラ見して、ずっと「美しい鮨」だと思っていたので、曲を聞いて初めて鮨ではなく鰭だったことに気づき驚きました。
今回の映画は哀ちゃん推しの方だったら絶対に喜ぶ映画だと思いますが、蘭さん推しの方には少しもしくは結構耐え難い映画なのではないかと思いました。また、多くの人気キャラクターが登場する内容とはなっていますが全体的に各キャラクターの出演時間が短いため、メインはあくまでもコナンくん、哀ちゃん、ジン、ウォッカ、キールだということを念頭に置いて見たほうががっかりせずに済むかなと思いました。
また来週も見に行きたいと思います。ここまで読んでいただきありがとうございました。
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