企業には社是、社訓、企業理念、行動指針と言うように目指すべき姿があるように地方自治体においても、総合計画に目指すべき姿がある。
ただ、総合計画は一般的に5年で改定される。社会情勢や都市の変化に対応できる利点もあるが、残りの2年間は次の計画策定期間に入る。
また予算策定時期も9月であり、まだ年度の半分も経過していないに、次年度の予算、つまり計画を立てることが求められる。
そのような計画的、予算的な観点から考えると、今、行っている仕事の意義、重要度を考えることは、客観的に自分の仕事を見直すことができる。
セミ生の方も、卒業生も、今自分が行っている、研究や仕事が社会に対してどのような意義があるか俯瞰してみると新たな発見ができると思う。
人生は迷いの道だなと改めて感じる。
Comments