皆さんこんにちは。
月曜日担当の髙橋です。
昨日、東北・みやぎ復興マラソンに参加してきました。
名前をよく聞くので毎年開催されているものだと思っていましたが、例のウイルスや天候不良もあり5年ぶりの開催だそうです。
中学、高校と部活の中では長距離(外周)トップだった私ですが、高校の部活を引退したあとはさっぱり運動をしていなかったため、練習し始めのころは2kmもまともに走れませんでした。
そんな状況から始まった挑戦でしたが、途中かなりの期間練習をサボってしまうこともありつつ、なんとか本番を迎えることができました。
後半にバテることはわかっていたので、前半とばす作戦で挑みました。
最初の10kmは1km6:30ほどのペースで走ることができ、なかなか悪くないスタートでしたが、そこから早くも疲れが出てきて、17km過ぎにはもう足が攣りかけました。
まだ中間にも到達していないなか、両足の太ももとふくらはぎがほぼお亡くなりになったため、かなり厳しい状況でしたが、20km過ぎの地点で知輝と合流することができました。
お互い自分のペースで走るために待ち合わせなどはしていなかったのですが、たまたま合流することができ、かなり元気が出ました。
そこから知輝と並走(並歩)しましたが、閖上に入るときに地元パワーで元気が出た知輝に先に行ってもらい、再び単独走になります。
そこからはほとんど歩いていましたが、ついに前半の貯金がつき、37km地点の関門ではタイムリミットまで5分を切るまでに追い詰められました。
しかし、知輝とゴールで会う約束をしていたため、なんとか力を振り絞り、6:26:48というタイムでゴールすることができました。
はじめのころは5時間切りくらいはいけるかなと思っていたのですが、全くそのようなことはなく、最終的にはタイムリミットの6時間30分ギリギリとなりました。
もしスタートの列に並ぶのが遅れていたら、もしレース中にトイレに行っていたら、もし途中で知輝と合流できなかったら、完走できていなかったかもしれません。
優勝した川内優輝選手は2:11:48という私が20kmに到達するよりも早くゴールしていたので、アスリートはすごいと改めて思いました。
帰りは普段は10分もかからない最寄り駅から自宅までを25分以上かけて帰り、現在絶賛筋肉痛です。
木曜日に知輝も復興マラソンについて書くかもしれないので、私からはこの辺にしておきます。
ぜひ皆さんも来年走ってみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Comments